この日はあいにくの雨。天気予報で分かってはいたけれど、やっぱり少し気分は下がる。チェックアウト後、道頓堀方面へ向かう。



カラオケ店へ直行。去年は6回行ったヒトカラ。今年は月1回は行こうと決めている。普段、ほとんど誰とも話さない生活をしているので、月に1回くらいはしっかり声を出しておこうという理由だ。

料金は420円。ありがたい。

アプリ予約を使ってみようと思っていたが、今回は結局使わず。いつか試してみたい。2時間きっかり歌って、しっかり発散。やっぱり声を出すのは大事だ。

メインイベント「動き出す浮世絵展」

この日の本命は、グランフロント大阪で開催されている動き出す浮世絵展。インスタの広告で流れてきて気になっていた展示だ。



平日の昼間だったが、来場者はそこそこ多い。展示は映像だけでなく解説の読み物もかなり充実している。私は浮世絵の知識がほとんどない。中学の歴史の教科書と資料集で見た程度だ。だからこそ、説明パネルはとても勉強になった。浮世絵が詳しい人からしたら常識的なことかもしれんけどね。

去年、ゴッホ展に行ったとき、あとからゆっくり動画でゴッホの人生を見て「ある程度知識を入れてから見ればもっと楽しめたな」と思ったんよね。ゴッホ展と違い今回は観覧する人の数が少なかったのでじっくり読みことが出来たってのもよかった。



最初は立って観ていたが、途中で気づいた。これは座ってじっくり観たほうがいい。



展示を見ていて気になったのが橋の形状だ。大阪・天神橋の浮世絵もそうだが、太鼓橋がよく描かれている。岩国の錦帯橋は有名だが、江戸時代はもっと太鼓橋が一般的だったのだろうか。浮世絵師が実在しない形状を描くとは思えない。でも、利便性はあまり良くなさそうだ。当時の街並みや交通事情も含めて、少し気になった。



個人的にやはり昔から惹かれるのは葛飾北斎。5ちゃんねるで北斎のスレッドがよく立っていて、「画狂老人卍」のエピソードなどを面白く読んでいた記憶がある。今回の展示でも、北斎作品はやはり存在感があった。↓こういうスレね。

葛飾北斎「絵の上手い描き方教えたるわ」←天才すぎるwww【2ch面白いスレゆっくり解説】




映像は4〜8分ほどのものが多く、数も十分。ただ、場所によっては少しスペースが狭く、鑑賞ポジションの確保がやや難しい場面もあった。





下が反射する演出もあり、面白い。ただ、正直に言うと肉眼よりカメラ越しのほうがきれいに見える。前列の人が動画を撮っていて、その画面のほうが美しく見えたので、私も途中からカメラ越しに鑑賞していた。





これもいいカメラと一番正面で陣取ればめっちゃキレイに動画が撮れると思う。



この記事を書くために「動き出す浮世絵展」の扉絵をとりにいった時に気づいたが、この展示は大同生命・加島屋400年記念事業の一環らしい。展示内の大阪の浮世絵のとこにもたしかそんなことが書いてあったな。



帰りに梅田で昼食をと思ったがどこも混んでいた。結局、いつものインドカレー屋で食べて帰宅。雨だったが、歌って、観て、考えて、整った一日だった。